|
新火葬場整備の背景
|
現在の木更津市火葬場は、昭和42年12月の供用開始から既に50年以上が経過し、施設及び設備の老朽化が進んでいることに加え、近年は、死亡件数等の増加により、施設の能力そのものも限界に近づいてきている。
火葬場は人生の終焉において厳粛に最後のお別れをする場所として、誰もが利用する必要不可欠な施設である。将来にわたって、市民の利用に支障をきたすことなく、安定的な火葬業務を提供していくため、新たな火葬場の整備が必要となっている。
このような状況のもと、効率的な行政運営を確保しつつ、今後の公共施設を整備していくためには、広域行政の推進が有効な手段であることから、君津市、富津市及び袖ケ浦市の近隣3市と共に、事業を推進することとした。
|
|
|